金運アップの財布カラーを選ぶには、風水の基本となる五行説を知るべし!!
一般に金運を上げるといわれている方法は様々ありますが、その中でも、特に有名な風水を基にするならば、まずは、風水の基になっている陰陽五行説の特に五行説の基本を知っておくことは大切です。
五行では自然界の成り立ちを参考に、万物を”木・火・土・金・水”の5つの気の性質に分類します。
そして、それぞれは、お互いが良い関係となる【相生(そうじょう)の関係】と、逆に悪影響を与える関係の【相克(そうこく)の関係】で成り立っていると考え、それを参考に物事の関係性を判断します。
【五行説の表】
意味 | 方位 | 季節 | 時間 | 運気 | 対象物 | |
---|---|---|---|---|---|---|
木 | 樹木や木製品などを象徴。 | 東・南東 | 春(2/4-4/17) | AM6:00-11:00頃 | 恋愛運 |
木製・紙製 |
火 | 火や光を象徴。 | 南 | 夏(5/6-7/20) | AM11:00-PM13:00頃 |
才能運・ |
燃えるもの |
土 | 土や大地を象徴。 | 北東・南西 |
春の土曜(4/18-5/5) |
PM13:00-17:00頃 |
家庭運・ |
土で出来たもの |
金 | 鉱物や金属類を象徴。 | 北西・西 | 秋(8/8-10/20) | PM17:00-23:00頃 | 金運 |
金属製 |
水 | 水や液体を象徴。 | 北 | 冬(11/8-1/16) | PM23:00-AM5:00頃 | 健康運 |
液状・流れる物 |
【陰陽説の表】
陽 | 男 | 昼 | 生 | 天 | 温 | 明 |
動 |
太陽 |
喜 |
奇数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
陰 |
女 |
夜 |
死 |
地 | 冷 | 暗 | 静 | 月 | 悲 | 偶数 |
これらの風水の基本となる五行説を踏まえた上で、金運に関していうと金と相生の関係にある水と土の関係と、相克の関係にある火との関係がポイントになってきます。
それでは、より詳しいお話は、以降よりお伝えしてまいりますので、宜しければご覧下さい。
金運財布のおすすめは何色
金運財布の色はどんな色を選べば良いのか?気になるところです。五行説の風水をもとにするのか四柱推命をもとにするのかで違いが若干ありますが、とりあえずは一般的によくとり上げられている風水を基にした財布の色別の言われや意味を下記にご紹介したいと思います。
よろしければご参考に!!
・金色の財布
お金を引き寄せるカラー1といわれるほど、金運アップのお財布カラーとしては超定番。
エネルギーも強く循環させながらお金を増やすカラーで、持つ人を選ぶ色とも言われていますので、感覚的に、なんとなく自分と合わない色だなーっと感じる人は、浪費の方にエネルギーが向う可能性があるので、この色は、やめておく方が無難。
それでも、やはりゴールドのお財布が良いという人は、少しシルバーかかった金色やブロンズ系の金色にするのが良いかもです。
・シルバーの財布
ゴールドについで、金運には良い色です。
・黄色の財布
こちらも、金運財布といえば、黄色の財布と言われるくらいゴールドと並んで超定番の金運アップの風水カラーの財布になります。
こちらも金運パワーの強い色になるのですが、楽しみごとでのお金の流れが活発になる色とも言われていますので、自分にプラスになる趣味ごとなどをお持ちの場合は良いのですが、もともと浪費癖がある人には浪費が加速する色とも言われていたり、ギャンブル系が好きな人には、出て行くお金に拍車がかかるといわれている色なので、そういう方には、向かない色のお財布になります。
それでも黄色が良いと感じる方には、お金を増やしてくれる金運カラーとしてのパステル系の黄色が良いかと思います。
・黒色の財布
黒色の財布は、男性の場合は、とても一般的で持たれている人がもっとも多い色かもですね。
風水的に、黒は、安定や固定という色で、すでに現状にある程度満足していてその状態を維持したいとか、ある程度のステータスが既にある人が持つのに良い色です。
まだまだ、これから稼がないと駄目だという人には、現状維持や安定・固定のこの色はおすすめしません。
・茶色の財布
茶色やベージュの財布は、土の色とされ、風水的(五行説)には、お金を増やして貯める色といわれていています。
また、堅実なエネルギーがあるといわれている色でもありますので、貯蓄を意識している人には、特におすすめです。
・ピンクの財布
女性におすすめの風水カラーといえば、これ!!
このピンクという色は、金運も勿論ですが、恋愛・結婚・仕事:人間関係運など含めた、女性の運気そのものを底上げしてくれる総合的に運気あげあげなタナボタカラーとも言われています。
特に、ピンク×ゴールドは効果倍増ともいわれているので、ベースの財布の色はピンクで金具はゴールド系などだと良いかもです。
ただし、一点気をつけないと駄目なのは、マゼンタやフューシャなどの色味が濃いものは注意してください。赤みが強くなると金運を燃やしてしまうといわれていますから。
・紫の財布
紫は風水的には、出世運やステータス運をアップさせる色といわれていて、これから成功したいと考えている人におすすめのカラーになります。
社会的立場があがるということは、収入が増えるという意味にもなりますので、おのずと金運アップにも関係する色といえます。
この色で、気をつけるべきは、専業主婦や安定を求めているあまり今後のステータスやキャリアアップを望んでいない人には、むかないということです。
・白色の財布
白は、浄化やリセットのエネルギーが強い色です。悪い運気や悪いものを遠ざける色だといわれており、現状、運がないとか、現状を改善したいなーっと考える人にはおすすめの色です。
白いお財布で気をつけるべき点は、汚れると運気が下がるといわれているので、常に綺麗な白色の状態を維持してあげるのが大事で、汚さないようにこまめに手入れしてあげないと駄目だということです。
・緑色の財布
緑は、地味にコツコツ、真面目にお金を増やしたい人におすすめの金運カラーです。
実際、一昔前の金庫に深緑色の金庫が多かったのは、お金が増えるといわれていた色だからです。
タナボタを期待したりする色ではないですが、もち手がコツコツ堅実に頑張るならば、その見返りを与えてくれるカラーだといわれています。
金運財布のおすすめモチーフはこんなの!!
・馬蹄(ばてい)
うまのていてつのモチーフがついた財布は開運効果ありと言われています。
・スタッズ
金色のスタッズや星形のスタッズは、金運の引き寄せやとどめる力があるモチーフと言われています。
・イントレチャート
格子状に手編みされたようなデザイン(例えば、ヴォッテガのような)の財布は、人との縁でお金を呼び込むといわれるモチーフになります。
・フリンジ
フサみたいなフリンジやゆさゆさ揺れるチャームのモチーフは、周りの気を循環させ人間関係で良い縁をもたらすモチーフといわれています。
・チェーン
チェーンのついた財布は女性のお財布に多いかもです。
貯蓄運アップとステータスの高い人脈とのご縁を引き寄せるモチーフといわれています。
・ハート
女性においては愛されモチーフで女性によい運気をもたらすモチーフといわれています。
・リボン
良縁を結ぶモチーフといわれていて、大きなリボンだと尚良しなモチーフです。
・フリル
人間関係に良い風を起こすモチーフといわれています。
・フラワー
結婚運アップのモチーフと言われています。
風水的に駄目な財布はこんなのです!!
あくまでも風水としての意味ですが、赤色と青色は、もっては駄目な色と言われています。
赤の財布は、火の気が強い色といわれていて、今、持っているお金の運気だけでなく、もってうまれたお金の運気も全て燃やしてしまう色といわれています。
青の財布は、お金や金運を流してしまう水の色といわれていてお金を増やしたい・貯めたい、維持したいという人にはNGカラーになります。
黒に近い濃紺はギリギリセーフとも言われていますが、それでも、しっかりと自分でお金を貯めていくという意識を強くもたないと駄目な色だといわれています。
※お財布の内側の色でも、風水としては、青と赤はNGカラーになります。
・マルチカラーの財布NGカラー)
落ち着いた静かな場所を好むお金は、マルチカラーのように落ち着かない多色使いされた財布は色が安定せず駄目です。
NGカラーを除いてという前提での混色の場合でも、精々3色までの色数にしておきましょう。
・アニマルプリントの財布(NGカラー)
こちらもマルチカラーと同じで、静かで落ち着いた場所を好むお金には、派手で賑やかな場所となり嫌われる財布になります。
・ネガティブデザインの財布(NGデザイン)
ドクロなどのネガティブなモチーフがデザインされた財布は、そもそも開運とは真逆のものになり向きません。
・ネコ・蝶・十字架(NGデザイン)
これらのモチーフは風水的には、火の気といわれ、お金の運気を燃やしてしまうといわれているものになるので、お勧めできません。
上記にあげたこれらは、あくまでも風水的に見た場合の話で、基準が違えば、まったく意味が異なります。
金運アップの財布は二つ折り財布と長財布どちらがよい?
結論からいうと、長財布が良いです。
二つ折り財布や三つ折り財布は、お金に窮屈な思いをさせお金にとって居心地の悪い環境になるから駄目だといわれています。
また、使い古しポイントカードや小銭やレシートなどがパンパンに膨れるほど入った状態の財布も良くないといわれています。
お札がゆったりくつろげる長財布で、カード類も最小限にスッキリした状態にし、できれば小銭は小銭要れで管理し、お金の出し入れがスムーズになる状況の財布が良いとされています。
金運のお守りを一つ入れておくのも良いそうです。
金運財布の効果をアップさせるポイント!!
風水的としての金運アップの効果を狙う場合、5つのポイントが大切です。
・素材
牛革や羊革や蛇革などの革製品が良いといわれています。特には最初の牛革がおすすめ。
・品質
決して高級品でないと駄目というわけではないですが、直ぐにぼろぼろになるようなものは避けるべきです。
・機能性
お金の出し入れがスムーズに出来るものが良いです。
お金以外のものはあまりごちゃごちゃ入れすぎないほうが良いので、多機能で様々なものが入れれるマルチ仕様の財布よりあくまでもお金を中心に考えた使い勝手が良いかどうかです。
・色・モチーフ
上記であげた各色とモチーフをご参考にしてください。(あくまでも風水的な話です)
・価格
自分の収入を基準にして、ローンを組んだりしないと駄目な高すぎるものは逆に駄目で、少し背伸びするくらいの価格のものがよいです。
具体的には、給料の2割程度の価格の財布、もしくは、自分が希望する年収(現実的に今目差せる範囲の目標で)を財布の価格の200倍と想定した金額の財布です。
もちろん、もっともっと価格の安い財布になるからと言って、別に駄目ではないです。
多分、これらの財布の金額設定というのは、よく書籍にかかれていたりしますが、風水がどうのというより、向上心をあおる意味が強いように思いますので気にしなくてよいかなっと個人的には思います。
財布の買い替えは、どのタイミングがよい?
基本、財布の寿命は3年と言われています。もちろん、これは風水的な意味で、高級なお財布や上布なお財布は、もっともっと使えると思います。
個人的には、この3年周期もしくは、1年周期でお財布を新しくするのも良いとは思いますが、どうもこのあたりはビジネス臭がするというか、そちら側の意味あいが強いように思いますので、財布の一部が壊れたり、財布がみすぼらしい風貌になったり、はたまた、最近、どうも金運が余り良くないとか、お金が出て行くことが多いなーってタイミングの時に、お財布を変えられると良いかと思います。
個人的には、物を日々、丁寧に手入れして大切にし、結果、長く使うことで、運気をさげるとも思えないので、風水から離れたところでそう感じるわけです。
このあたりは、風水で徹底的にいくか、個人的な判断で決めるかは、あなたにお任せいたします。
財布はいつ買うのが良い?
金運を考える時、なるべく避けたいのは、火の気がつよい時です。
なので、その火の気が強いのは、夏の季節であったり、正午の日が一番高い時間帯は避けるのが良いです。
逆に、寒い時期や水の気を帯びる夜はおすすめの時間帯になります。
また、日としては、天赦日や一粒万倍日や大安、寅の日などはおすすめです。
さらに、新しい歳を迎える1月の寒い時期も良いですし、風水的にベストなのは2月で寅の日、雨の日だったら尚良しです。
因みに、財布を購入する時は、白の服を着て購入すると良いとも言われています。
開運カレンダーと開運日の意味!!!!
↓↓↓カレンダーはスクロールすると全体が見れます(2ヶ月毎)↓↓↓
大安 |
購入するに良し、手に入れるに良し、事始に良し。 |
---|---|
一粒万倍日 | 一粒の籾(もみ)が万倍もの稲穂になるという意味。財布でいうと一円のお金が何倍にも増えると言われ、財布とはもっとも関係がある日です。 |
寅の日 | 黄色のシマ模様の寅は金運の象徴です。一瞬で千里の道を駆け抜け、又一瞬で戻ってこれることから、この日に財布を買うとお金が出て行っても必ず戻るといわれています。 |
巳の日 | 財産の神様である弁財天様の遣いの白蛇(しろへび)に願い事をすることで、その願いごとが弁財天様に届けてもらえると言われている日。巳の日には何回かに一度、弁財天様の縁日である、己巳(つちのとみ)の日というのもあり、金運に最も効果のある開運日の一つです。 |
己巳の日 | つちとみの日と読みます。財産の神様である弁財天様のご縁日”巳の日”の中でも特に弁財天様と結びつきの強い日。多くの神社では弁財天様のご縁日とされていて、巳の日をさらに強めた金運アップに効果のある開運日の一つと言われています。 |
天赦日 | 百神が天に昇り会合し、天が万物の罪を赦す(許す)日であるとされ、万事にわたって最上の大吉日である。年に5回または6回ほどしかない貴重な大吉日です。財布を使い始めにも吉日といわれています。 |
新月 | 新月は始まりの運気を持つ特別な日といわれています。風水では、新月の日に新しい事をはじめたり、新しいものを使い始めるのが最適とされています。目標を立てるのに最適とも言われる日で、金運祈願にも適している日です。 |
満月 | 満月は月のパワーが満ち足りている日。風水では、満月にそのパワーを積極的に授かる為、月光浴をすると良いとされています。開運財布を満月の月光に当てることでその力はさらに高まるとも言われています。 |
金運アップで財布を新調して最初にするべき事!!
財布を新調したら、最初にするべき事があります。
いわゆる金運アップ財布の初期設定という奴になります。
まず、財布にお金以外のものはなるべく入れないようにして、9日間暗くて静かな場所で寝かせてあげます。※火の側(陽が差す明るい部屋や南側の部屋、窓の近くや暖房器具や火を使う場所の近く)はNGです。
最初に財布に入れる金額ですが、可能であれば新札で21万円を用意するか、もしくは、普段お財布に入れている金額の倍か三倍の額を用意する。
そして、そのお金を、お札の向きをそろえ逆さに向けて(お札の顔の頭が下になるように)財布に入れます。
9日間財布を寝かせる場所は、北側の寝室の部屋がベストですが、ワンルームや北側に寝室がなくてもクローゼットや引き出し、箱の中などの暗くて静かな場所なら良いです。
因みに、財布の初期設定に限らず、普段、財布を休める場合でも、下記のような財布の布団なるものが良いとしばしばメディアや雑誌で取り上げられています。
実際、ビジネスでも成功を収めていた某有名女優さんが、これでお財布を寝かしていると話題になって、某百貨店で販売した時も直ぐに完売したそうです。
財布を寝かせて9日間が経過したら、10日目から、普通に財布を使い始めましょう。
その際、最初に入れた21万円、もしくは、平素の倍の金額か3倍の金額のお金は、儀式の役目を果たしましたので、後はご自由に財布から出して、銀行に預けなおしても良いですし、いつもどおりの金額だけお財布に入れても、そこはもう自由です。
とことんこだわるなら!!
もっと徹底して金運アップの財布の使い方にこだわりたいという人は、使い始める日まで、こだわっても良いです。(通常、ここまでしなくても良いです)
使い始める理想の日にちは、干支でいうと寅の日が最強の金運招来日となりますので、財布を購入して手に入れる日を、その寅の日から9日間逆算し、寅の日をスタートにすると良い(さらに二月だと理想)です。
さらに言えば、お金の使い始めは、夜中の水の気(夜11〜5時頃)が強い時間帯が良いです。
風水的な財布の置き場所と裏技
財布の理想の置き場所は、寝室の北側の暗いところです。
風水的に、お金は暗がりで増える性質があると言われているので、クローゼットの引き出しやチェストや箱などに入れておくとよいといわれています。
あまり、他のものとゴチャゴチャさせて入れておくのはよくないとされていますので、もし、余裕があれば、お財布を専用に入れておく引き出しを決めて、そこに入れておくと尚よしです。
さらに上級テクニックとしては、お財布専用の布団にいれて、お財布をお休みさせてあげると理想的だそうです。
財布が休むのに嫌がる場所
帰宅しても、いつも持ち歩くバッグの中に入れっぱなしは、風水としての金運的には良くないです。動としてのかばんの中は、せっかく入ってきたお金がすぐに出て行くと考えられています。また、玄関におきっぱなしも、お金が外に出て行くという意味になるので良くないです。
他に、置いてはいけない場所として、日当たりの良い場所や照明器具の直ぐ下などの明るい場所や、キッチン、電化製品の近くなどの火の気が強い場所はNGスペースになります。
※あくまでも風水からの金運アップを意識したお財布の置き場所や状態なので、日々の中で、お財布をもって出るのを忘れたりするのは、本末転倒なので、そこは十分に気をつけて、ご自身の性質等を考慮してどうするかをご判断下さいね。
以上となります。
尚、このページでお伝えしている金運アップの財布というのは、風水の考えを基準にしたもので、なんらあなたの金運アップを一切保証するものではございません。
あくまでも、縁起担ぎの一つとして捉え、お楽しみいただければと幸いです。
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