西宮えびす 2024/2025へ行こう | えべっさんの西宮神社の行き方と開催日程は

西宮えびす 2024/2025 えべっさんへ行こう!

えびす宮 総本社 西宮神社は 福の神である”えびす様”をおまつりしている日本全国に約三千ある神社の総本社になります。

 

西宮神社の本殿は、三連春日造(さんれんかすがづくり)と云う珍しい構造になっていて、とても荘厳で美しいつくりになっています。

 

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てか、西宮のえべっさんといえば、10日えびすの”商売繁盛で笹持って来い♪”が関西人としてはデファクトで、この時ばかりは、パンダより笹を欲します。また、全国的には、福男選びで有名かと思います。

 

 

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誰もがえびす様の福をいただきに訪れるのは勿論ですが、特に、ビジネスパーソンの商売運向上のパワースポットとしては、欠かせない神社だとも言えるでしょ。

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西宮神社のご祭神は?

 

本殿に向かって右からが第一殿で、蛭児大神を祀り、中央が第二殿、天照大御神及び 明治初年に大国主大神を配祀、左が第三殿で須佐之男大神を奉斎しされていますが、境内には、その他にもいくつもの末社や摂社の拝殿があります。

 

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西宮えびす神社2023へ初詣にいこう!!

 

西宮神社の初詣では、元日午前0時、拝殿で初太鼓が打ち鳴らされるのを皮切りに、賽銭箱の前で待っていた参拝者が一斉にお賽銭を投げ入れて、今年一年の平安と更なる発展を祈られます。

 

招福御幣・御札・御守り・福銭・絵馬・御神像・干支土鈴や、おみくじ、 特に「たいみくじ」が人気です。

 

また、午前六時には、歳旦祭(さいたんさい)で、新年を祝い、国の隆昌と皇室の弥栄、氏子崇敬者の繁栄がお祈りされます。

 

是非、あなたもご機会があれば、西宮神社で今年一年の福を御祈願されませんか。

 

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ご利益を強化する参拝方法

 

十日えびすで西宮神社だけを参拝するのも良いですが、実は、その前に、併せてお参りしておくと尚ご利益が強くする参拝方法があるってご存知ですか?
実は、これには、二つポイントがあります。

 

まず、今からご紹介する一つ目は、西宮神社のえびす様をお詣りする際独特の参拝方法になります。

 

それは、西宮神社の本殿のえびす様と南門すぐ左側(沖美酒神社)にお祀りされている荒魂のえびす様も当日、併せて、一緒にお詣りする事です。

 

西宮えびす 2024/2025へ行こう | えべっさんの西宮神社の行き方と開催日程は

 

そして、二つ目が、一般的なえびす様に当てはまる参拝方法になります。

 

基本、えびす様というのは、七福神の一柱でもあられます。なので、他の七福神様も併せてご参拝しておくと尚よしなわけですが、特にえびす様と相性の良い神様がいらっしゃるんです。

 

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それは、大黒天様です。

 

実際、えびす様をお祀りする神社の境内には、末社や摂社で、大黒天尊、もしくは大国主尊のお社もあり、それは、西宮神社にもあります(大國主西神社)し、大阪の今宮戎神社にもあります(※ただし、今宮戎神社の場合は、近くに大黒様を祀る神社があるので、そちらをまずお詣りしてから、今宮戎神社を参拝するという独特の作法があります)。

 

話をもどしますと、なぜ、大黒様とえびす様をお詣りするのが良いかというと、実は、えびす様と大黒様は、一説によると孫や親子の関係になると言われているからです。

 

なぜかというと、大黒天様は、大国主命(おおくにぬしのみこと)とインドの神様が習合した神様と言われており、西宮神社のえびす様は、伊邪那岐と伊弉冉から生まれた水蛭子だといわれているので、大国主命の六代前の先祖の兄もしくは、日本書記では叔父(※今宮戎神社のえびす様は、大国主の子どもである事代主命と言われているので、親である大国主神社の大黒天をお詣りしてから、今宮戎にお参りする習わしとなっています)にあたるので、えびす様をお参りしてから、大黒天をお詣りとなります。

 

ただ、そこの順番は、それほど強くこだわらなくても良いかと思います。西宮神社の場合は、本殿が、えびす様なので、まず、えびす様からという感覚で良いかと思います。

 

また、一般に、七福神の中でも、大黒天様は、神使がねずみで、子(ネ)の年の歳神様でもあられるのでねずみの歳は、特にご祈願しておきたい神様になります。(もちろん、子年以外も商売繁盛の神様にお参りするのは良い事ですよ)
因みに、先ほどもお伝えしたように、大黒天様は、大国主命(おおくにぬしのみこと)とインドの神様が習合した神様とも言われていますので、大国主様をお祀りしている神社でも良いですし、子年の守護仏であられる千手観音をお祀りされているお寺と併せてお参りするのも良いです。
(お寺で大黒天様がお祀りされている場合、中には、同じ社に千手観音様が合祀されているところもあるからです。)

 

※厳密に言えば、本来、日本の神様である大国主さまとインドの神様と仏教の守護神と習合した大黒尊さまは、元は全く別の神様なので、寺社によっては、必ずしも習合されて同一視されている訳ではないので、お参りされる場所によっては、その点だけお気をつけください。

 

西宮のえべっさん(10日えびす)例年の開始時間について

 

西宮神社といえば、”えべっさん”です。例年、「十日えびす」は、一月十日を中心に九日から十一日までの三日間行われ、毎年100万人を超える参拝者が訪れる新年のビッグイベントです。

 

九日の「宵えびす」では、「献湯式(けんとうしき)」、 「宵宮祭(よいみやさい)」が行われた後、深夜十二時にすべての神門が閉ざされ大祭を行う前に身を清め、静寂の時を過す時間を持つための「居籠(いごも)り」に入ります。

 

西宮えびす 2024/2025へ行こう | えべっさんの西宮神社の行き方と開催日程は

そして、明けた十日午前四時に「十日えびす大祭」が厳粛裡に執り行われます。

 

その大祭終了後の午前六時に、いよいよ表大門(赤門)が開かれ、恒例の「開門神事福男選び」が行われるのです。

 

そのように例年の境内は十日の「本えびす」から十一日の「残り福」まで、福を求める参拝者であふれるそうです。

 

西宮えびすの福男選びについて

 

毎年、メディアでもとり上げられ全国的にも有名な西宮神社の開門神事である”福男選び”は、江戸時代ごろから始まったとされ、境内で厳かに行われる十日えびす大祭が終了する午前6時を期して、表大門(おもてだいもん)が開かれ、外で待っていた参拝者が、一番福を目指して230m離れた本殿へ「走り参り」をします。

 

西宮えびす 2024/2025へ行こう | えべっさんの西宮神社の行き方と開催日程は

 

また、福男とは、本殿へ早く到着した順に1番から3番までがその年の「福 男」として認定されます。

 

「福 男」には、認定証・ご神像・副賞そして特別の半被が授与され、その年の開門神事のあとに福男3人による鏡開きが行なわれ、参拝者にお神酒が振舞われるんです。

 

また先着5000名の参拝者には「開門神事参拝之証」を無料授与されるそうです。

 

因みに、例年、西宮神社の開門神事”福男選び”の場所割り抽選は、1月10日の午前0時より先着1500名より南門前で行われているそうです。

 

詳しくは西宮神社でお問い合わせ下さい。

 

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西宮神社への行き方 | アクセス方法

 

西宮えびす 2024/2025へ行こう | えべっさんの西宮神社の行き方と開催日程は

 

 

【住所】 〒662-0974 兵庫県西宮市社家町1-17

 

 

西宮えびす神社の駐車場について

 

平素は、境内の西南にある無料駐車場が使えますが、10日えびす開催期間中(1月9日ー11日)は、交通規制が行われ神社の駐車場が使えません(近隣、駐車上も限りがあります)ので、基本は、電車・バスの公共機関でのアクセスとなります。

 

 

【電車でアクセスする場合】

 

  • 阪神本線「西宮駅」えびす口より徒歩5分
  • JR神戸線「さくら夙川駅」より徒歩10分
  • 阪急神戸線「夙川駅」より徒歩15分

 

【バスでアクセスする場合】

 

  • 阪急西宮北口駅:南口広場より阪神バス又は、阪急バス「阪神西宮」行き、「阪神西宮」下車し、えべっさん筋を南西へ徒歩すぐ
  • JR西宮駅:バス北ターミナルより阪神バス又は阪急バス「阪神西宮」行き、バス南ターミナルより、阪神バス「阪神西宮」行き、「阪神西宮」下車し、えべっさん筋を南西へ徒歩すぐ

 

※十日えびすで、交通規制の期間中は通常の路線バスで「西宮戎」下車にて徒歩およそ400メートルになります。
他の期間は「阪神西宮」下車が最寄になります。

 

【車でアクセスする場合:(規制のない平素の場合)】

 

【神戸方面からの場合】
  • 阪神高速3号神戸線「西宮出口」降りてすぐ左手、国道43号線沿い「南門」より、
  • 国道2号線「産所町交差点」を右折し、えべっさん筋(県道193号線)を南へ、阪神電車高架をくぐり、「室川質屋」手前の「西宮神社会館入口」、または会館入口より南へすぐ右手「東門」よりお入りください。

 

【大阪方面からの場合】
  • 阪神高速3号神戸線「武庫川出口」降りて国道43号線を西へ、「戎前交差点」を右折、表大門(赤門)を通り過ぎてすぐ、左手の「東門」より、
  • 国道2号線「産所町交差点」を左折し、えべっさん筋(県道193号線)を南へ、阪神電車高架をくぐり、「室川質屋」手前の「西宮神社会館入口」、または会館入口より南へすぐ右手「東門」よりお入りください。

 

 

※平素の西宮神社にお参りされる場合は、は、下記の地図にあるように西宮神社境内の西南にある無料駐車場はじめ、付近にタイムズなどの駐車場がありますのでどうぞご参考下さい。

 

 

 

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