豊中えびす祭り 2024/2025 アクセス方法と詳細はこちら!服部天神宮にあり

豊中えびす祭り 2024/2025に行こう!

豊中えびす祭は、阪急服部天神駅のすぐ近くにあり、毎年、1月の9日・10日・11日に行われ、35万人規模の人出で賑わう、北摂地域でも大規模な”えびす祭”です。
是非、あなたも、今年の福と商売繁盛を願い是非詣でて見られてはいかがでしょう。

 

豊中えびす祭

 

 

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豊中えびす神社について

御祭神:蛭子大神(ひるこのおおかみ)

 

豊中えびす神社御由緒
豊中えびす神社は服部天神天神宮境内やしろになります。
豊中えびす神社は昭和25年、天神宮宮司が祭典を奉仕していた阪急宝塚線花屋敷駅(現在は雲雀丘と合併し、雲雀丘花屋敷駅)の繁昌稲荷社(サントリーの創始者 鳥井氏の邸宅内)の建替を機に御神殿を譲り受け、全国に名だたる「足の神様」である服部天神宮に移築し、「お足の神」は「おあし=お金の神」につながるとして、同年12月西宮神社の御分霊を勧請して、この社殿に奉斎し境内やしろ服部えびす神社を斎行し翌昭和26年1月最初の恵比寿祭を斎行したのがこの神社の始まりです。その後、氏子有志によって、えびす講が結成せられ以来えびす講を中心に豊中商工会議所をはじめ、豊中市内市場商店会並びに市民をあげての御奉賛により、年々歳々、豊中えびす祭は賑わいをていし、今や、歳のはじめのえびす祭には、商売繁盛を祈願する参拝者は約35万人を数え、平成15年に社名を豊中えびす神社に改称し、今日に至っているそうです。

 

豊中えびす神社への行き方:アクセス方法

 

住所:〒561-0851 大阪府豊中市服部元町1-2-17 服部天神宮内

 

阪急服部天神駅すぐ

 

[地図]

詳しくは、下記の公式サイトでご確認ください。

 

<<豊中えびす公式サイトはこちら>>

 

 

足の神様 服部天神宮とは

御祭神

少彦名命(医薬の祖神)
菅原道真公(学問の神)

 

豊中えびす祭

 

少彦名命と服部天神宮の創建

その昔、朝鮮から機織りの技術を我が国に伝えた人々に、秦氏(はたうじ)の姓氏を与えて、これらの子孫の多くがこの地に住まいました。

 

腹部の地名は、秦氏の人々の住むところとして、機織部(はたおりべ)から成り立ったものと思われ、第19代允恭天皇の御代に、織部司(おりべのつかさ)に任ぜられ、諸国の織部を総領した「服部連(はっとりむらじ)」の本拠地が、服部です。

 

外来部族であった秦氏は、外来神であり医薬の祖神である少彦名命を崇拝していましたので、この神社は服部の家に古くからお祀りしていたものと思われ、その創建は、菅原公のご生前より遠く相当古い年代であったと推定されています。

 

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菅原道眞公の霊験

 

豊中えびす祭

右大臣、菅原道眞公は、ざん訴に遭い、太宰権師(だざいのごんのそつ)として、左遷されることになり、京都から、はるか筑後の太宰府へ赴く途次、この辺りで持病の脚気に悩まされ、足がむくんで一歩も歩くことができなくなりました。

 

そこで、村人の勧めで医薬の祖神「少彦名命」を祀る服部の路傍(ろぼう)の小祠に詣で、一心にその平癒を祈願されたところ、不思議に痛みや、むくみが治り、再び健康を取り戻して、無事太宰府にお着きになったと伝えられています。

 

菅原公は、没後、北野天満宮をはじめとして、天神信仰が全国各地に起こり、路傍の小祠であったこの神社に、菅原公の霊を合祀し、「服部天神宮」として堂宇を建立し、菅公、脚気平癒の霊験」が広まり聞き伝えた人々の参拝で、次第に門前市を成す様になり、「脚気天神」「足の神様」として全国の崇敬を集めるようになりました。

 

能勢街道と服部天神宮と阪急電車の関係

 

江戸時代、大阪から池田・能勢・亀岡に通ずる主要幹線道路として、「能勢街道」は人々の往来繁く、この街道に面して、その道ほどの中間に位置した服部天神は、全国からの参拝者と、能勢街道往来人の宿場との、二つの兼ね備えて、境内外は非常な賑わいを呈し、旅籠、料亭、茶店が軒を連ねて、江戸中期から末期にかけて、その最盛期であったことは、神社に残された数多くの絵馬や、建造物や、道標が、これを物語っています。

 

また、現在の社殿も文政10年に建てられたものです。

 

全国各地から「足病平癒」「足の守護」を願って、長い期間、境内の旅籠に逗留して、願をかけ、無事平癒を遂げた人々が、お受けして各地に祀った「服部天神の御分霊社」は、今も全国各地に点在して、江戸、本所の安部氏(あべし)「この家の大名」武家屋敷内に祀られた分霊社に掲げてあった「雪舟服部天神」の扁額は、勝海舟ゆかりのもので、戦後、俳人、荻原井泉水によって、当神社に奉納されました。

 

豊中えびす祭

 

文化文政の頃、三代目中村歌右衛門の奉納した「みくじ箱」をはじめ、芸能人からの奉納品が、数多く残されており、「足」を大切にした「芸人、飛脚」などが、いかに当社を信仰したかを物語っています。

 

明治43年に小林一三によって開通した箕面有馬電気軌道は、殷賑(インシン)を極めた服部天神前まで、わざわざ三国から電車を迂回して駅を設けて、駅名を「服部天神駅」と名付けた程でした。

 

今日も、野球、サッカー、陸上選手、その他のスポーツマンを始め、「健脚」を祈る全国からの善男善女の参拝が絶えません。

 

※ここで記載している豊中えびす神社及び、服部天神宮についての記載内容は、服部天神宮境内の案内版を参照しています

 

 

詳しくは、是非とも、服部天神宮や豊中えびす神社へ足を運んで、ご確認ください。

 

 

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