大神神社のアクセス方法| スピリチュアルな最強パワースポットで不思議な体験

大神神社のご利益は?!!スピリチュアル最強パワースポットとなのか?!

日本最古の神社と言われる大神神社は、三輪山をご神体とする格式も高く、非常に霊験あらたかな場所です。

 

 

大神神社拝殿


 

大神神社の御祭神は、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)です。遠い神代の昔、大巳貴神 = 大国主神が、自らの幸魂・奇魂となる大物主神を三輪山に鎮められて、お祀りしたのが始まりと言われています。

 

その御神徳は、農業、工業、商業すべての産業開発、 方除(ほうよけ)、治病、造酒、製薬、禁厭(まじない)、交通、航海、縁結び、諸願成就などなど、人間生活で求められる祈願全般となります。

 

因みにですが、大神神社は、有名占い師やスピリチュアリスト、一般的に霊能者と言われる方々が、ユーチューブやメディアなどで、最強のパワースポットとして、ご紹介されたりもしています。

 

実際、大神神社に何度か訪れていると、いろんなスピ系や霊媒系や占い系や宗教系と思われる方々がグループでこられていて、何気に聞き耳立てていると、境内地で「私に神様がこういうメッセージを・・・」とか、「こう言っています」とか、それぞれ神社と関係ないところのオリジナルな御神徳やご利益の話をされているのを観たりします。

 

また、ユーチューブなどでも、「高次元だ」「電気がびりびりする」「竜神様がこちらを見ている」「蛇がとぐろをまいている・・・etc」様々言われている方がいらっしゃるようです。

 

私に言わせれば、そのような話は、神社でなんと罰当たりなと思えるくらい、実に、失礼な話で、神様ビジネスをされて適当な事を言っているようにしか思えません。

 

大神神社のような場所は、歴史があり、非常に霊験あらたかで、様々な摂社もあり、万能な御神徳とご利益のある場所です。

 

従って、そのような人達が、少々デタラメな事を言っていても本当のように聞こえてしまうのかもですが、今回、当サイトにご縁いただいている貴方には、そのような事に騙されないように願う次第です。基本、大神神社に限らずですが、それぞれの神社における本当のご利益や作法やマナーというものは、神社でご紹介されている事柄のみにつきます。

 

 

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大神神社に呼ばれる人と呼ばれない人がいるって本当?!

 

よく大神神社の不思議な体験として、「大神神社に呼ばれる人と呼ばれない人がいる!」はたまた、「呼ばれないと行けない神社だ!」とかという情報をネットやSNSで見かける事がありますが、大神神社は、そういう神社ではありません。

 

駅近で、行きたい人は、誰でも行ける神社ですし、境内でデタラメな話をされるような神様に無礼な人達ですら行けるのですから、呼ばれてない人なんていません。

 

ただ、大神神社に限らずですが、何気に神社の事がずっと気になる!とか、むしょうに行ってみたい!とかと思えている時は、その寺社の神仏と良いご縁が出来ている素晴らしタイミングですので、是非、お詣りに行かれる事をお勧めします。

 

大神神社のアクセス方法|行き方

 

【地図】

 

住所:

〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422

 

【電車】

JR三輪駅から、歩いて5分程度です。

 

・大阪から、JRのみで行く場合、王寺経由で、三輪。
近鉄を使う場合、難波もしくは、鶴橋から近鉄に乗って近鉄の桜井駅まで行き、JR桜井駅に乗り換え一駅でJR三輪駅。、

 

・京都から、JRのみで行く場合、奈良駅経由で、三輪。
近鉄を使う場合、大和八木経由で、近鉄の桜井駅まで行き、JR桜井駅に乗り換え一駅でJR三輪駅。

 

・名古屋からの場合は、近鉄で桜井駅まで行き、JR桜井駅に乗り換え一駅でJR三輪駅。

 

【車の場合】

駐車場はJR踏切より西側の参拝者無料駐車場があります。

 

詳しい事は、大神神社の公式サイトでご確認ください→公式サイトはこちら>>

 

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大神神社の特におすすめスポット!

 

大神神社には、ご神体となる三輪山を参拝する拝殿以外にも、沢山の様々な御神徳のある摂社があります。当然ながら、全部お詣り出来るならするに越した事ないのですが、その中でも、特に私がおすすめの場所をご紹介いたします。

 

巳の神杉

・拝殿に向かって右横にある巳の神杉(みのかみすぎ)です。大物主は、巳さん(しろへび)を依代としてお姿を現されたわけですが、その三輪の大物主大神の化身の白蛇が棲むのが、このご神木なのです。自称、霊能・占い・スピリチュアル系の人達(ユーチューバー系の人なども含め)は、このご神木をスルーされてたりすることが多いのですが、境内で、ここを通る神主さんや巫女さんを観察していると、ここを通る時、必ず一礼されていきます。拝殿と同じくらい神聖で大切だからです。

巳の杉

 

なで兎(なでうさぎ)

・大物主=大国主で、神話「因幡の白兎」でもお馴染みの江戸時代からある、なでうさぎの像です。こちらのなで兎をなでると、なでた部分の痛みを和らげてくれたり、幸運をいただけるそうですので、是非どうぞ。

なでうさぎ

 

狭井神社 (さいじんじゃ)

・こちらは、三輪の神様の荒魂(あらみたま)をまつる神社で、力強いご神威から病気平癒の神様として信仰を集めています。お参りの際は、「狭井大神(さゐのおほかみ) 荒魂(あらみたま)守給(まもりたま)へ 導給(みちびきたま)へ」と唱えると良いです。

狭井神社

 

また、この社殿ひ向かって左奥に、薬井戸(くすりいど)という、万病に効くという薬水が湧き出る井戸があり、誰でも飲むことができます。皆さん、ペットボトルを持ってきて、そこに水を入れて頂いて帰られたりされています。

薬井戸

 

また、こちらの狭井神社には、神域で、本来は禁則地では入れない三輪山に登拝できる入口があります。ここの社務所で300円払えば9時から12時までに受付をすれば登拝できます(2024.2時点の条件です。詳しくは狭井神社の社務所でお尋ねください)。

登拝所

 

檜原神社(ひばらじんじゃ)

・檜原神社のあるこの場所は、崇神天皇の御代、伊勢神宮に天照大御神が鎮座される前に、豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)に天照大神が鎮座できる場所を探すように、宮中からお遷しになった最初の場所、「磯城神籬(しきひもろぎ)」を立て、お祀りされた元伊勢となるところです。

 

檜原神社は、万葉集等でも「三輪の檜原」と数多く詠まれています。

 

檜原神社

 

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大国主尊なのになぜ大神神社なのか不思議?!

 

大神神社のご神体である三輪山にお祀られている大物主=大国主と言えば、島根県の出雲の国譲り神話が有名で、出雲大社にお鎮まりになられているはずなのに、なぜに奈良?っと疑問に思われる人も少なくないかと思います。

 

理由をざっくりと簡単に言えば、国譲り前に、「豊葦原の瑞穂国」を築く国づくりの時のお話だからです。

 

時系列で言えば、最初、大国主命が、出雲の岬におられた時、波頭の上から少彦名神(すくなひこなのかみ)が現れ、その御親神である神産巣日神(かむむすひのかみ)に、大国主神と少彦名神の二柱で、国を作り固めなさいと指示され、そこから地上の国づくりが始まるわけです。

 

ただ、二柱で国づくりをしたわけですが、途中で少彦名神が常世国(とこよのくに)に帰ってしまい、大国主が今後、自分一人でどうやって国づくりをして行けばよいのだろう?っと、途方に暮れるわけです。

 

その時に、海から大物主神が現れ、自分を「大和を青々と囲んでいる山々の、東にある山(今の三輪山)の上に斎み清めて祀りなさい」そうすれば、あなたと協力して共に国づくりをしますとなり、ここで大神神社のご神体として今あるわけです。

 

なので、出雲での国譲りは、この国づくりができた後の、お話となります。因みに、大物主は、「大いなる物の主」という意味が御名にあり、また、大国主の幸魂・奇魂(さきみたま・くしみたま)となるので、大物主大神 = 大国主大神同一神となります。

 

神道の神様というのは、魂が4つの異なる働き(幸魂・奇魂・和魂・荒魂/さきみたま・くしみたま・にぎみたま・あらみたま)から成立している「一霊四魂」という思想があります。

 

三輪山と鳥居

 

大巳貴神と大国主神と大物主神の関係は?!

 

大巳貴神(おおなむちのかみ)と大国主神(おおくにぬしのかみ)と大物主神(おおものぬしのかみ)は、同じ神様の事をさします。

 

もともと大巳貴神というお名前でしたが、先祖である須佐之男命(すさのおのみこと)に、大国主と名乗りなさいと言われてて、大国主として活動します。そのあと登場した大物主神は、大国主の幸魂・奇魂なので、同じ神様となります。

 

つまり、三柱は、呼称が違うだけで、同じ神様の事となります。

 

大神神社のおすすめのお守りはこれ?!

 

大神神社の授与品(お守りやお札など)は、通常の年中行事や神社祭典に関わるものから、新しいものや季節限定の授与品など様々なものがあります。
もちろん、どれが一番とかはなく、それぞれの方の目的や求められるものをお選びされるのが良いですし、そもそもどれも御神徳は高いです。

 

ただ、それが大前提の上で、あえて話題のものや私個人が魅力を感じる授与品をお伝えさせていただきます。

 

それは、大神神社の三輪山祭祀と関わりも深い「勾玉」をモチーフとした授与品の”福寿勾玉腕輪守(白・茶・黄・橙)”です。これは、某男性アイドルのメンバーがしている大神神社のブレスレットとして、ファンの口コミで話題になりました。

 

大神神社のブレスレッド

 

 

以上です。大神神社が気になっている貴方!是非、この機会に一度、大神神社をご参拝しましょう。

 

 

 

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