道明寺天満宮の梅園2024の見頃と開花状況はこちら
道明寺天満宮で毎年行われる梅まつり。本殿の背面に広がる梅園では、毎年、見事な梅の花が咲き乱れ、その艶やかさを観ようと大勢の人で賑わいます。
梅の見頃を迎える開花の期間中は、梅園の拝観料が必要となり、大人300円、中学生以下の子供は無料となっています。
開園時間 午前9時〜午後5時閉門(入園は午後4時30分まで)
2024年の予定は、下記の道明寺天満宮の公式サイトで梅園の開花状況をチェックして下さい。
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道明寺天満宮の梅園について
道明寺天満宮の梅園は、大阪みどりの百選にも選ばれている梅園。社殿の裏の境内に約1万坪の敷地がありそこに紅白約80種類800本の梅が植えられています。
写真は、見頃の時期は人が多くいらっしゃるので、避けて開花の終わりかけの時期に撮ったものです。
道明寺天満宮のアクセス方法・行き方はこちら
住所
〒583-0012 大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
アクセス方法
地図
電車 近鉄南大阪線・道明寺駅から徒歩3分程度
自動車 西名阪自動車道・藤井寺ICから5分程度
※梅まつり期間中は、様々な奉納行事等が行われている為、駐車場がとても混み合うので、できるだけ公共の交通機関で行かれる方が良いです。
道明寺天満宮の御祭神
菅原道真公
天穂日命
覚寿尼(かくじゅに)公※道真公のおば様
道明寺天満宮のご利益
- 学業成就・受験合格
- 安産祈願
- 厄除
- 家内安全
- 交通安全
その他もろもろお願いできます
道明寺天満宮のご由緒
創建は、垂仁天皇の御代、相撲の祖として有名な野見宿禰(のみのすくね)が、殉死に代わる埴輪を造った功績で”土師”の姓とこの地域一帯を領地として授かり、遠祖である天穂日命を祀る土師神社を創建したことに始まるそうです。
因みに天穂日命(あめのほひのみこと)は、天照大神と須佐之男命の誓約(うけひ)で誕生した神様で、また、その天穂日命を遠祖にする土師ですが、菅原道真公は、その土師の後裔になります。
また、その後に仏教が伝来してきて、仏教を推進していた当時の聖徳太子の尼寺は建立の発がんのい応えて、土師寺を建立したそうです。
この道明寺天満宮が、他の天満宮と違うのは、藤原道真公が単に太宰府に左遷される時に、単に通りすがりで立ち寄っただけの場所ではないという事です。
この道明寺はおばの覚寿尼が住職をしていて会いたかったという事と、その17年前にも三か月ほど当地に滞在していたという菅原道真公の思い入れのある場所ということで、実際、道真公の遺品が唯一ある場所でもあります。
、
菅原道真公が太宰府で亡くなられた44年後に、おばの覚寿尼の手元に残った自刻の木像を北丘に祀り、土師寺は菅原道真公の号である”道明”をとって道明寺とあらためたそうです。
後に、明治の神仏分離で道明寺は移転することになり、神社とお寺に分かれたという経緯があります。
修羅が展示されてます!!
この道明寺天満宮の地域は、古市古墳群の地域でもあり、周りに沢山の古墳が存在する場所でもあります。
そんなか、道明寺駅近くの三ツ塚古墳の堀跡から、古代の古墳を築造する際に使ったとされる運搬具の修羅が発見され、道明寺天満宮では、その修羅を復元したものが展示されています。
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