池田えびす祭り2023!池田恵比寿神社のアクセス方法と詳細はこちら呉服神社へ

池田えびす祭り2023へ行こう!

池田えびす祭りをご存じですか?
池田えびす祭りは、大阪府池田市にある呉羽神社の境内にある池田恵比寿神社で、毎年、1月の9日10日11日に行われる商売繁盛と福を願う十日えびすの(池田えびす)ことです。
また、こちらの神社は、西国七福神の一柱である、えびす様をお祀りしている神社としても有名なんです。

 

池田えびす

 

 

 

池田えびすの行き方:アクセス方法

 

住所:〒563-0047 大阪府池田市室町7

 

「地図」

 

阪急電車池田駅より徒歩3分程度(阪急電車の駅の高架沿いを宝塚方面(山側じゃなく、海側沿い)に進むとすぐです)

 

池田えびす祭りについて

 

池田恵比寿神社は、西国七福神のえびす様をまつる神社ではありますが、関西では、えびす神社の総本社である西宮神社や、同じ大阪にある今宮戎神社と比べると、関西全域での知名度はそんなに高くないかと思います。

 

だけど、何度も西宮えびすや今宮戎に言っている管理人からみると、池田えびす祭りは、とても華があって賑やかで、雰囲気がとても明るく良い感じです。

 

池田えびす

 

境内の広さも、特別広いというわけではないですが、本殿や恵比寿社、また、笹の販売スペースなどで二人一組となって福娘の方々がフリフリ、境内に流れる「商売繁盛で笹もってこい♪」のリズムに合わせて、鯛の飾りや笹をもって楽し気に踊られていたりします。

 

池田えびす祭りは、老若男女誰が見ても明るく楽しくなる雰囲気があって、実際、子どもの参拝者も他のえびす祭りより多いように感じます。

 

駅からも近いですし、おすすめですよ。

 

呉服神社について

 

御祭神  仁徳天皇   呉服(くれはとり) ※呉織(紀)

 

池田えびす

 

呉服神社の御縁起

 

呉服神社は、大阪府、呉服里(くれはのさと)池田市に鎮座します。

 

御由緒:日本最初「繊維」の祖神呉服(くれは)大神。

 

応神天皇の御代に猪名津彦命(いなつひこのみこと)を中国の呉の国に使わし、機織り裁縫(はたおりたちぬい)の工匠をお需めになりました。

 

その時、久礼波(くれは)・久礼志(くれし)の二人を案内役として、呉の国に赴き、呉王に乞おて呉服(くれはとり)・綾織(あやはとり)・兄媛(えひめ)・弟姫(おとひめ)の四人を伴い渡来することとなりました。

 

帰路、九州の筑紫潟に着きましたが兄媛は、胸形(むなかた)明神の御望みにて、この地にお留まりになり、他の媛は、摂津国武庫の浦にお着きになりましたので、猪名(いな)の港(今の唐船ケ渕)に機殿(はたどの)を建て呉服媛(くれはとりのひめ)をお迎えいたしました。

 

呉服の神女は、昼夜怠り無く布帛を織り続け、わが国に、機織裁縫の技術が伝わりました。

 

それにより、男女・季節・階級に応じた衣服が広まったそうです。

 

池田えびす

 

謡曲「呉服(くれは)」と呉服(くれは)神社

 

謡曲呉服は時の帝に仕える臣下が、西の宮に参詣の途次「呉服(くれは)の里」の松蔭で、一人は、機を織り、他の一人が糸糸を引いている二人の女を見て不思議に思い、素性を尋ねると、自分達は応神天皇の御代に御衣を織った呉織(くれはとり)、漢織(あやはとり)の姉妹で、昔、呉国から勅使に従って渡来した織女であると名乗り、当時の様を物語った。

 

やがて、明方の頃、呉織が天女の姿となって現れ、君が代を祝って舞を舞い、綾錦(あやにしき)を織って献上するという荘重で気品高い曲である。

 

呉服神社は、仁徳天皇の時代に没した呉服の祖神を祀る神社である。

 

その遺体を伊居太神社(上の宮)の梅室に、形見の三面神鏡を境内(下の宮)の姫室に納め、翌年神祀を建てて呉服神社とされた。

 

以来、わが国での絹布類を全て呉服と呼ぶようになったそうです。

 

 

詳しくは、呉服神社でご確認ください。

 

 

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