初詣 2022 おすすめパワースポットの神社やお寺はここ|関西・関東・北海道・東北・中部・中国・四国・九州

2022年初詣におすすめパワースポットはこの神社やお寺!!

2022初詣におすすめパワースポットの神社やお寺(|関西・関東・北海道・東北・中部・中国・四国・九州)をご紹介します!!

 

2022年は寅年です。

 

虎年の守護神は、大己貴神(おおなむちのかみ)/大穴牟遅神、守り本尊は、虚空蔵菩薩(こくうぼさつ)になります。
また、虎が使える神様は、毘沙門天です。
それらの神様や仏様がお祀りされている神社やお寺は、寅年には特にお詣りしたいパワースポットでもあります。

 

2022年寅年の初詣おすすめパワースポット

 

 

 

大己貴神とは

 

大己貴神/大穴牟遅神とは、日本神話にでてくる神様で、出雲大社・大神神社の祭神である大国主命(おおくにぬしのみこと)の事です。
なので、当然、出雲大社や大神神社系の神社をお詣りすると良いです。

 

また、大国主命は、神仏習合では、大黒天とされていますので、大黒様が祀られている神社やお寺も良いです。

 

虚空蔵菩薩とは

 

よく耳にする○○菩薩の菩薩とは、菩提薩?(ぼだいさった)の事で、悟りを求めるものという意味で、ともに歩み共に救ってくれる方です。因みに、悟りに至っている存在を○○如来と言います。
また、虚空蔵菩薩(こくうぼさつ)の”虚空蔵”の意味は、蔵という言葉の通り、くらや貯蔵庫のようなものを意味していますが、単なる蔵でなく、広大な宇宙のように無限の知慧と慈悲に満たされた蔵なのです。
そう言った意味をもつ虚空蔵菩薩とは、知識や記憶力や知恵を授けてくれるご利益のあるとされる菩薩様とされています。

 

また、13歳になったらお詣りする”13参り”でお詣りするのがこの虚空蔵菩薩でもあります。

 

毘沙門天とは

 

毘沙門天は、ご存じ七福神の一柱であり、四天王の一尊の多聞天=毘沙門天でもあります。財宝や福徳の神様であると同時に、勝負や戦闘の神様としても信仰され、上杉謙信があつく信仰していた事でも有名です。
なぜ、毘沙門天が寅年の守護神でもあるのかというと、毘沙門天に使えるのが虎だからです。

 

そのほか、虎を祀られている神社やお寺も良きです。

 

 

ご利益を強化する参拝方法

 

寅年の神様や仏様(虚空蔵菩薩・大国主命・大黒天・毘沙門天)にお参りする際、唱えると、より願いが強く伝わるとされている密教のご真言という呪文があります。
※ご真言は真言宗系のお寺で使われる呪文ですが、別に、宗派がどうだとかは、関係なく誰が唱えても問題ないので、あしからずです。

 

2022年寅年の初詣おすすめパワースポット

 

虚空蔵菩薩の呪文

 

”オン バザラ アラタンノウ オンタラク ソワカ”

 

もしくは、

 

”ノウボウ アキャシャキャラバヤ オンアリキャ マリボリソワカ”

 

です。

 

また、虚空蔵菩薩への密教のお詣り方法として、虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)という修法があります。
具体的には、上記のような虚空蔵菩薩の真言を百日間かけて百万回唱えるというもので、これを達成できた行者は、あらゆるお経の意味を理解し、記憶して忘れないと言われているそうです。
かの真言宗の開祖である空海(弘法大師)も虚空蔵求聞持法によって無限の記憶力を得たと伝わっているそうです。

 

毘沙門天の呪文

 

オン ベイシラマンダヤ ソワカ

 

大黒天の呪文

 

オン マカキャラヤ ソワカ

 

 

ご真言を唱える回数は?

 

ご真言を唱える回数は、いくつかあり、例えば、3回や7回や21回や49回や108回・・・っとあります。

 

なので、その中から、自分のその時の状況などに併せて、適当に回数をお選びになられると良いですが、今回のような目的の場合のように、初詣で、人が多い時は、最低限の3回唱えるというのでも良いかと思います。

 

 

沢山ある神社やお寺から、初詣は、どこを選ぶのが適切?!

 

まず、これまで述べたお寺や神社と別に、是非、お詣りしていただきたいのが、貴方の今住む地域、もしくは、実家のある地域の神社やお寺などです。

 

日本の神様や仏様は、喧嘩せず、それぞれ協力し合って助けてくれるという価値観なので、地元と専門の神社仏閣の両方でお詣りするのは、全く問題ないんです。

 

むしろ、地元や自分が生まれた神様や仏様を大事にし、さらに専門の神様や仏様にもお願いをするというのは、とても素晴らしい事です。

 

勿論、無理に、いくつもいかなくても良いです。お寺でも神社でも、一つだけお詣りして、寅年2022年のご加護を願うというのでも、もちろん、良いです。

 

因みに、2022年の寅年にお願いの目的別にお詣り先を選んでも良いですよ。

 

例えば、受験や資格試験を受ける予定なら、虚空菩薩の祀られているお寺、お金系なら大黒様のお寺や神社、また、財運、勝負ごと(先ほどの試験系も含む)のお願いなら、毘沙門天をお祀りするお寺や神社。

 

欲張りな人は、七福人を祀られているお寺や神社なら、大黒天も毘沙門天も両方お詣りできますし、お寺の場合は、虚空菩薩も祀られている事がありますので、全部参りできるかもです。

 

でも、あまり欲張りすぎるのも・・・っというのもあるので、そこは、各自、ご判断ください。

 

因みに、当たり前ですが、お詣りしたからと言って、必ず願いが叶うというわけではないです。

 

今回ご紹介している神社やお寺は、寅年にエネルギーが満ち溢れている場所であり、活躍してくれる神様や仏様に、お願いをとどけても、それを叶えるのが、あなたにとって、良いか否かを判断されるのは、それぞれの神様や仏様であり、そこは、ゆだねるしかないです。

 

もちろん、当然ですが、願い事に対して、まずは、本人の最大限の努力がなければ、話にはならないですよ。
例えば、全く、一年間、勉強してこくて、受験するから東大に受からせてください!とお詣りだけしたところで、願いが聞き届けられて、受かるはずもないです。

 

尚、今回ご紹介したお寺や神社は、初詣だけでなく2022年の寅年は、パワースポットでもありますので、いつでもお詣りされると良いです。
特に、それぞれの、仏様や神様にご縁のある日のお参りはなおよしです。